コニカ2B-m:ヘキサーレンズの焦点距離を45ミリとして被写界深度を深め、フルシンクロ装置のシャッターの高精度と共に一段と高級カメラとしての性能を備えました。
コニカは1951年にKonica Ⅱを発売し、以後「Konica Ⅱシリーズ」を販売していきます。1956年に発売された今回のKonica ⅡB-mはこのシリースの廉価版となります。ボディ、レンズ鏡胴等のメッキは数種類のメッキの組み合わせで高級な質感を醸し出しており、もし、あなたが機械カメラ好きならばこのカメラの質感、操作感に満足することでしょう。